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イノダコーヒでケーキ。進々堂で菓子パンと朝から甘いものを食べ続けているわけですが次もスイーツでございます。ん〜糖尿病まっしぐら!

京都といえば和スイーツも人気なわけですが、その中でも非常に人気のわらび餅があるとのこと。お店の名前は “遊形 サロン・ド・テ” 名前は思いっきり外国っぽい!気になりますねえ。

通りに目立つような看板はなくひっそり佇むお店なので目を凝らして探してください。実際、一回通りすぎました(笑)。


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開店前から並んでいたので当然一番乗り。箱庭がよく見える席に案内していただきました。

店内は広くないのですが庭があるおかげで狭い印象は受けません。お客さんで一杯になるとまた雰囲気が変わるかもしれませんね。和スイーツがメインなんですがインテリアや雰囲気は北欧系。新しい “侘び寂び” とでも言いましょうか不思議と落ち着きます。


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わらび餅とほうじ茶のセットです。このセットで約2000円でございます。メニューを見た瞬間、値段の高さに驚きを隠せなかったのですが食べると考えが変わります。

箸でわらび餅を持ち上げると大きく伸びて非常にやわらかい。サッパリ涼しくも控えめな甘さがしっかりとした存在感を放つ上品な味。ほうじ茶も香り高くわらび餅の味と良いコンビネーション。先ほどの価格も納得というところです。今まで食べた中でも最高のわらび餅でした。

WEBで調べたらあのスティーブ・ジョブズ氏も定宿にしていたという京都の老舗旅館御三家の一つ、俵屋旅館の味なんだそうです。カフェで老舗旅館の味を楽しむことができる面白い場所ですね。



参考
・京都・俵屋旅館の味を隠れ家カフェで!「遊形サロン・ド・テ」
http://guide.travel.co.jp/article/5240/